首都圏マンション発売戸数、2月は50.7%増 都市部で好調!

皆さん、こんにちは

先日18日に日本経済新聞にて発表がありました記事の一部をクローズアップ致します。

 

不動産経済研究所が18日発表した2月の首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の新築マンションの発売戸数は前年同月比50.7%増の2243戸でした

3カ月連続の増加で、都内23区で発売された大型案件がけん引をしました

新型コロナウイルスの感染拡大を機に郊外物件に関心の声が高まっていましたが、利便性の高さなどで都心部のニーズも根強いようです。

 

東京23区の発売戸数は1050戸と同61.0%増、契約率は80.9%と好不調の分かれ目である70%を大きく上回りました

都心の湾岸マンションの人気が続き、三井不動産レジデンシャルが第1期2次販売として約100戸売り出した「パークタワー勝どきミッド/サウス」は全戸に申し込みが入りました

首都圏全体の契約率は76.0%と好調を維持したが、2月は都心部が全体を押し上げたのが特徴です

大型案件が出た神奈川県は発売戸数が2.3倍となった半面、埼玉県は大きく減少しました

「在宅勤務が増えるなど新たなニーズが出て郊外が好調のなか、23区や神奈川県の都市部でも勢いが出ている」と指摘する声もあります。

土地価格や人手不足で人件費が上昇するなか、今後も都心部のマンション人気は続くのか

「ウィズコロナ」時代の働き方とともにマンション販売の動向に注目が集まります。

 

新年度も近づいてきましたが、今後も不動産市況に目が離せませんね

それではまた。

 

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