温暖期の地球

皆さんこんにちは

2023年7月の猛暑日は12日あったそうです年々各地夏の気温が上昇してきていますがこの先の夏の過ごし方を本格的に考えないといけないかもしれませんね

猛暑は日本国内だけではなく世界各地で40℃越えを記録してきているそうです

ふと気になり調べてみた所、温暖期と呼ばれている時期に地球が入っているそうで周期的に繰り返しているみたいです

数値の記録などが残っているわけではありませんが日本では約1000年前の平安時代にも温暖期があったそうで

海外では中世ヨーロッパ時代に温暖期があったそうです中世期は約1100年から1600年ころを指しているそうなので温暖期の時期がその頃にあった事は限りなく事実に近いのかもしれません。

近年の温暖期が話題になっている背景にはその他にもあり、100年前から始めた観測記録史上の気温上昇スピードがとても速いそうです

人為的背景が後押ししている事もあるそうでこのままだと2050年には北極海の氷が全て溶けるともいわれており極めて深刻な状態だそうです

現代の人類生活に欠かせないエアコンなどの温室効果ガスが関係しているそうで人類が起こした事象の一つなのは明確なのかもしれませんが今更夏にエアコンをつけない生活もできないですよね

温室効果ガスに代わる新しいエネルギーがこの先に誕生したときにはすでに手遅れになっているのかもしれませんが、快適を手に入れた代償は大きいのかもしれませんね

今後の暑さ対策をしっかりして熱中症などに気を付けましょう。

 

因みに温室効果ガスとは

二酸化炭素やメタンなど、大気中の熱を吸収する性質のあるガスのことで英語ではGHG(Greenhouse Gas)といいます

地球の表面は大気を通過した太陽の光によって温まり、地表の熱は赤外線として宇宙空間に放出されます温室効果ガスには赤外線を吸収・放出する性質があり、地表から出ていく熱を吸収して大気を温めます

この働きが温室効果だそうです 大気中の温室効果ガスが増えると地表を温める働きが強くなって地表付近の温度が上昇します

温室効果がなければ地球の平均温度はマイナス19度になるといわれており、温室効果ガスは、地球の温度を生き物が暮らしやすい状態に保つ役割を果たしているそうです

一方で、増えすぎた温室効果ガスは地球温暖化の原因の一つにもなるのでバランスが難しいですね。

 

 

それではまた。

 

 

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